5月5日は「子どもの日」。兵庫県などでは2年連続で緊急事態宣言下での「子どもの日」を迎えることになりそうです。
新型コロナウイルス感染症の影響によって、子育て世帯への影響はとても大きく、コロナウイルス感染症によって我慢を強いられている子どもも中にはいます。
兵庫子ども支援団体では、通常の子どもたちの学習支援や居場所づくり、悩み相談などに加えて、生活が厳しく、大変になった子育て世帯への支援にも取り組み始めました。ぜひ、皆様の力添えをお願いいたします。
《支援の方法》
① 本取組や団体の活動について周知いただける方
facebookやTwitter、noteなどのSNS・ブログで本記事や団体の活動についてのご紹介をお願いします。周知の際に、ハッシュタグ「#hpcso」をつけて頂けたらと思います。
5月3日より始めた、子育て世帯に追加で食糧等の支援を行うための「 #ぬくもりを届ける 寄付サポーター」募集ページを拡散していただけたら、さらに嬉しいです!
子育て世帯60世帯に #ぬくもりを届ける 寄付サポーター募集!(リンク:https://hpcso.com/news/6373 )
② 寄付でご支援いただける方
銀行振込やクレジットカード決済などでご支援いただけます。1度だけの支援や継続しての支援をお選びいただけます。また、当団体への寄付は寄附金控除の対象となり、確定申告を行うことで税制上の優遇措置を受けることができます。
> 一度だけの支援を行う (銀行振り込み・クレジットカード決済が利用可能です)
> 継続しての支援を行う (クレジットカード決済が利用可能です)
③ 寄付を呼びかけていただける方
「Syncable」を利用して、簡単に寄付の呼びかけページを作ることができます。詳しくは以下のページをご覧ください。
*バースデードネーションと書いていますが、誕生日に関係なく呼びかけページを作ることができます。
コロナ禍における兵庫子ども支援団体の取り組み
兵庫子ども支援団体では、2020年3月の一斉臨時休校の時からこれまでに通常の活動に加えて、下記の取り組みを行ってまいりました。
新型コロナウイルスによる一斉休校が行われた2020年3月には、学校という受け皿が無くなってしまい一人で過ごす子が出てくるのではないかと考え、平日の子どもの居場所を開設いたしました。また、臨時休校が長期化することによって、子どもたちの学力や心のケアを少しでも担えるように、オンラインを利用した学習支援や相談活動に取り組みました。
特に、オンラインを利用した相談活動は、2ヶ月の試験運用を経て、2020年7月からは団体の正式事業として「Step Link」と名前をつけて実施しております。LINEの友達登録者数は4月末現在で348名となり、これまでの相談件数は280件となっています。
また、2021年4月から行っている「生活支援デリバリー」では、兵庫県内の子育て世帯から多くのお申し込みをいただき、予定数40世帯を超えるほどになっております。利用していただいた方からは、新型コロナウイルス感染症によって、「収入が減った」「失業した」などお聞きしています。
学習支援や居場所づくり、オンライン相談などの子どもたちへの直接の支援はもちろんですが、子どもたちが安心して家で過ごせるように、家庭への支援も必要だと改めて実感いたしました。引き続き、兵庫子ども支援団体では、さまざまな支援を提供していきたいと考えています。
これらの支援は皆様からの応援によって実施することができています。5月5日の子どもの日を迎えるにあたって、私たちと共に子どもたちの健やかな成長を支援していきませんか。
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