3,000円の寄付サポーター3名集まると、1家庭に食糧や日用品等の支援を届けることができます。
これは団体が実施したアンケートで、ひとり親世帯の保護者から寄せられた声です。
仕事がシフト制で給料は少なく、不安定な状態で仕事が安定するか先行きが不安です。
コロナで定職に就けず、派遣・契約社員なので、いつ契約が終わるのかこの先が不安です。
「2日分のお米しか今、家にありません。
お米さえも底をつきそうです」
これがコロナ禍で起きている状況です。
ひとり親家庭では、生活するために休日の昼ごはんを食べなかったり、
子どもに我慢をさせたりして生活費を切り詰めています。
2021年4月には3度目の緊急事態宣言が兵庫県に出されました。さらに生活に困窮する家庭が増加すると思われ、県内の子育て世帯に食糧や日用品などの支援を実施することを決定し、お知らせを出しました。
このお知らせを出してから、2週間足らずで、定員の40家庭からお申し込みをいただきました。
早急に支援を届ける必要性を感じたので、当初の予定を繰り上げてデリバリーを実施しました。
申し込み終了後も、ホームページには多くのアクセスがあり、まだまだ支援を必要としている家庭は多く存在するのだと実感しています。
子どもたちの昼ご飯の用意が苦しかったけど、レトルト食品やカップ麺があると思うと、気持ちが楽になり本当に助かっています。
身近なところでコロナの陽性者が出て、自宅待機の状態で子どもたちが自分自身で作れるレトルトはちょうど良かったです。
ゴールデンウィークに入る連休前に届いたので、自粛ムードが広がるなか、心が温まりました。連休中、届いたお菓子や食材を使って、子どもたちと過ごします。ありがとうございました。
緊急事態宣言による臨時休校と臨時休業で、私も息子も家にいたので、二人で楽しく開梱しました。子どもに色々我慢してもらっているので、喜んでもらおうと申し込みを決めました。
「助けてくれる人がいる」「この状況をわかってくれる人がいる」ということでも励みになります。
コロナの長期化によって先が見通せない今、支援を通して、つながりやぬくもりを感じることができている家庭もあります。この取り組みが、子育て世帯の生活を支援するだけでなく、気持ちの面でも支援につながっています。
緊急事態宣言が出たことによって、「失業をした」「収入が減った」という声が寄せられています。
兵庫子ども支援団体は、生活支援デリバリーをきっかけに、日常に対する不安を和らげることを目指します。その後、経済的支援だけではなく、Step Linkをはじめ法人が行っている活動についての情報を提供することで、子どもたちへ継続的な支援を行えるネットワークを構築を目指していきます。
一つでも多くの家庭と繋がれるように、是非、寄付サポーターになって、子育て世帯の生活をサポートする仲間になってください。
Q.寄付の引き落とし日はいつですか。
クレジットカード決済の場合、カード会社指定の引き落とし日になります。(決済は1回目は申込時に、2回目以降は毎月21日に行われます)
Q.領収書は貰えますか。
はい、貰うことができます。当団体では、1年分を翌年2月までに郵送するようにしております。(2021年にいただいた寄付の領収書は、2022年2月にまとめて送らせてもらいます)
※法人・団体様の場合は受領都度に送付させていただいております。
Q.住所やカード番号、金額の変更、退会はできますか。
はい、できます。お問い合わせフォームからご連絡をお願いいたします。
なお、お引き落としの変更/停止時期については、お手続きしてからクレジットカードで最大1ヶ月かかる場合がございます。予めご了承ください。
Q.団体の会計報告は見れますか。
はい、見ることができます。 こちらのページからご覧ください。
これまでの会計報告や年次報告書(活動報告書)を掲載しています。
今回だけ支援する
銀行振込をご希望の方は下記口座へお願いいたします。また、寄付連絡フォームよりご連絡お願いいたします。
銀行名:三井住友銀行 (銀行コード:0009)
支店名:明石支店(店番号:425)
口座番号:(普通)7066924
口座名義:特定非営利活動法人 兵庫子ども支援団体
カナ:トクヒ)ヒョウゴコドモシエンダンタイ
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特例認定NPO法人兵庫子ども支援団体
〒673-0038 兵庫県明石市別所町8番11号
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