Problem
=日本の子どもを取り巻く現状=
ひとり親家庭の子どもに限ると約2人に1人が貧困状態です。
日本の子どもの貧困は「相対的貧困」といい、その国や地域の水準の中で比較して、大多数よりも貧しい状態のことを指しています。 所得でみると、世帯の所得が等価可処分所得の中央値の半分に満たない状態のことです。
小・中学校における不登校児童生徒数は346,482人(2023年度)であり、11年連続で増加しています。そのうち、55%の子どもは欠席日数が90日以上となっています。
不登校になった理由は、「友達のこと」「先生のこと」「学力のこと」「心身の不調」等、さまざまです。
2024年の1年間に自殺した小学生・中学生・高校生は、暫定値で527人とこれまでで最も多かった2022年の514人を上回って過去最多になる見込みです。
自殺の原因としては、「学業不振や進路に関する悩みなどの学校問題」「うつ病などの健康問題」「親子関係の不和など家庭問題」が挙げられます。
子どもの貧困を放置することによる経済的損失
子どもの貧困を放置すると、大人になってから生み出す所得が減り、税収や年金等の社会保険料収入が減るとされています。また、社会に支えられる人が増えるため、生活保護などの支出のコストを社会全体で負担しなければならなくなります。
1日あたり16円~の寄付で
子ども達の未来が変わります
生きる力を育む
学習支援
①子ども一人ひとりに合わせた学習指導で学力の向上を目指しています。
②複数人で取り組むグループワークを通して、コミュニケーション力や思考力などを育むことを目指しています。
また来たいと思える
居場所づくり
①誰でも来れるアットホームな居場所づくりを目指しています。
②子ども達や保護者の方ともつながり、困ったとき・悩んだときに相談できる関係を作ることを目指しています。
自己肯定感を高める
体験活動
①施設見学や体験活動に取り組み、学びに向かう力などを育むことを目指しています。
②クリスマスや進級・進学のお祝いなど子ども達に様々な体験する機会を届けることを目指しています。
兵庫子ども支援団体は、子ども達やその家庭へ支援を届けることで、
たくさんのつながりを作ることを目指しています。
2024年は、延べ1,751人の子どもや家庭等とつながりました
\兵庫子ども支援団体は2023年に団体設立10周年を迎えました/
毎月寄付するマンスリーサポーター(月額寄付者)として、兵庫子ども支援団体の活動にご参加いただくことで、私たちはより多くの子ども達やその家庭とつながることができます。つながりを作ることで、困ったときに相談することができ、精神的な安心感を得られるようになります。
子どもたちが地域で笑って過ごすことができ、
夢を実現できる社会になるよう、
あなたの力を貸してください。
\お気持ち支援/
月500円
月500円支援していただける方が40人集まると1泊2日の宿泊活動を1回開催することができます。
\気軽に支援/
月1,000円
月1,000円支援していただける方が40人集まるとこども食堂を1年間開催することができます。
\しっかり支援/
月3,000円
月3,000円支援していただける方が40人集まると新たに学習支援を1年間開催することができます。
上記以外の金額をご支援される場合はこちらのページからお申し込みください。
認定NPO法人兵庫子ども支援団体 代表理事 多田 実乘
兵庫県立明石北高等学校在学中に、子どもに関する活動を行うことを目的とした兵庫子ども支援団体を設立。2017年1月にNPO法人として兵庫県より認証。2023年2月には東播磨地域初の認定NPO法人として兵庫県より認定。2018年4月からは兵庫県内の公立小学校で勤務。現代表理事・小学校教諭。
認定NPO法人兵庫子ども支援団体に興味・関心をいただきありがとうございます。
兵庫子ども支援団体を2013年11月に同級生と一緒に立ち上げ、今年で12年目を迎えます。
当時、NHKニュースで子どもの貧困が取り上げられたり、いじめ等により子どもが自ら命を絶ってしまう報道を目にしたりしました。教育に携わりたいと当時から考えていたこともあり、「子どもへの支援」を主な活動とすることになりました。
それから10年以上にわたって、学習支援を中心に取り組んできましたが、私たちの活動への思いや考えを一変させる出来事がありました。それは、2020年から数年にわたって流行した新型コロナウイルスです。
新型コロナの影響により、生活が苦しくなった家庭と出会うことが多くなりました。子ども達への支援を充実させることももちろん大切ですが、子ども達が過ごす家庭が安心できる場所でなければいけないと思い、家庭へのサポートにも取り組んでいかなければならないと改めて考えました。そこで、学習支援だけではなく居場所づくりや生活支援(物品支援)などの活動を通して、子どもや家庭とつながっていくことを目指すようになりました。
これからも各活動で子ども達や家庭・保護者とつながっていくとともに、学習支援や居場所づくりを充実させていきたいとも思っています。現在、兵庫県下では明石市より東側の地域では、学習支援やこども食堂をはじめとした居場所づくりが多く行われています。一方で、西側の地域では盛んに活動が行われているとは言えない状況があります。実際、団体が行っている学習支援にも加古川市や高砂市在住の方から申し込みや問い合わせをいただくことがあります。そこで、必要としている人がいるにもかかわらず、活動があまり行われていない地域での支援にこれから取り組んでいきたいと考えています。
子ども達が地域で笑って過ごし、そして夢を実現できる社会をつくるために、皆さまのお力添えをいただけますようよろしくお願いいたします。
メディア掲載・受賞歴
2016年
第10回よみうり子育て応援団大賞 奨励賞
2017年
あしたのまち・くらしづくり活動賞 振興奨励賞
2022年
エクセレントNPO大賞 市民賞ノミネート
2024年
明石市教育功労賞
日本非営利組織評価センターが実施している第三者認証「グッドガバナンス認証」を取得しています。
ご寄付いただいた方には…
よくいただくご質問
申込日が決済日となります。翌月以降は、毎月27日に決済が実行されますが、引き落とし日はクレジットカード会社ごとに異なりますので、クレジットカード会社の明細等でご確認ください。
口座振替もご利用いただけます。ネットバンクをご利用いただける場合は、寄付のお申込に進んでいただき、「口座振替」を選択いただくとペーパーレスでお手続きいただけます。ネットバンクをご利用されていない場合は、こちらのページから書類をお申し込みください。
兵庫子ども支援団体は兵庫県から認定を受けた「認定NPO法人」なので、マンスリーサポーターによる毎月のご寄付も税制優遇の対象です。年に1度(2月上旬頃)、前年の寄付額の合計金額を記載した領収書(寄附金受領証明書)を郵送します。なお、当団体ではクレジットカード決済・口座振替の場合は決済された日付で領収書を発行しています。
兵庫子ども支援団体への寄付は
寄付金控除の対象になります
兵庫子ども支援団体への寄付は、税制優遇措置の対象となっています。
所得税や住民税などにおいて、優遇措置を受けられます。
様々な家庭環境の子ども達の支援に役立てられます
子ども達の未来を明るくするための
マンスリーサポーター
マンスリーサポーターは毎月一定額をご寄付いただく仕組みです
「毎月500円を寄付しても…」と思われる方もいるかも知れません。
しかし、あなたの500円が積み重なることで子ども達の未来を明るくすることができます。
子ども達が地域で笑って過ごすことができ、夢を実現できる社会になるよう、あなたの力を貸してください。
より多くの子どもや家庭とつながるためには、安定した支援が必要です。
それを可能にするマンスリーサポーター(継続寄付支援)登録をお願いします。
\お気持ち支援/
月500円
月500円支援していただける方が40人集まると1泊2日の宿泊活動を1回開催できます。
\気軽に支援/
月1,000円
月1,000円支援していただける方が40人集まるとこども食堂を1年間開催できます。
\しっかり支援/
月3,000円
月3,000円支援していただける方が40人集まると新たに学習支援を1年間開催できます。
上記以外の金額をご支援される場合はこちらのページからお申し込みください。