小学館が発行するトレンドマガジン「@DIME」に,子どものいる親に対して「子どもの夏休み」に関して取ったアンケートの結果が掲載されていました。
アクティビティにかける予算や体験させたい内容などのアンケート結果もあったのですが,今回はその中で気になるアンケート内容が一つ。
「子どもの夏休みの過ごし方に、不安や負担を感じることはあるか」という質問に対して,半数以上の人が不安や負担を感じているそうです。
その理由として,「宿題や自由研究を見る量が増えること」「子どもの面倒をみてくれる人がいなくなること」が挙げられています。
共働き世帯が増えている昨今,子どもが一人で過ごす時間が増えてしまうことに対して不安などを感じている人が多いとのこと。
このアンケートに関連して,「子どもの夏休みに学童やアフタースクールがあったら利用したいか」という問いに対しては90%以上の人が利用したいと答えたようです。
学童や児童クラブなどは地域で開設されていますが,普段そういったものを利用していない家庭の子も一人で過ごすことが多くなる長期休業。どのような子でも安心して過ごすことができる「居場所」をつくっていく必要がありますね。地域や校区に一箇所でもそういう場所が出来たら…と思います。
子どもたちへの投資は,未来の日本への投資。
1日33円からの寄付という選択を。
兵庫子ども支援団体では,子どもたち−これからの地域社会を担っていく子どもたちの「未来」に期待をして支援を2013年から続けています。少子高齢化社会といわれる今だからこそ,もっと子どもに焦点を当てた活動に取り組む必要があると思っています。
子どもたち一人ひとりは大きな可能性を秘めています。子どもたちの可能性は無限大です。
色々な体験や活動をしてきた子どもたちが成長して大人になったとき,きっと次の世代へと繋げてくれると思っています。その次の世代がまた次の世代へと…このように続いていくと考えると将来が楽しみになりませんか。
今を生きる子どもたちの「未来」に「寄付」という「投資」をしませんか?
スポンサーリンク