平成28年国民生活基礎調査の結果が公表されました

こんにちは。

本日、厚生労働省が実施している国民生活基礎調査の平成28年度の結果が公表されました。

（リンク：http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa16/dl/16.pdf）

平成28年は３年に一度の大規模調査の年となっており、各項目について詳細な結果が公表されています。

子どもの貧困率に関しては16.3%から13.9%になっており、特に子どもがいるひとり親世帯での貧困率は54.6%から50.8%となっています。いずれも前回調査の平成24年から比べると改善していますが、生活意識調査によると児童がいる世帯では6割が、母子世帯では8割以上の世帯が苦しい若しくはやや苦しいと回答しています。

（引用：平成28年国民生活基礎調査より）

当団体におきましては、引き続き様々な家庭環境の子どもたちに学習の機会を提供する学習支援［かがやき］を実施するとともに、ミッションである「子どもが笑って過ごせる地域の形成」を目指して子どもの健全育成に関する活動や夢や未来について考える機会を提供するキャリア教育などを実施していきたいと考えています。

そして、このような子どもが健やかに成長できる環境を作ることによって「笑って過ごせる地域の形成」というミッションの達成に繋がっていくのではないかと考えています。

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