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2023年8月2日
こんにちは!
昨日は[明石かがやき]のチューターで昼ごはんを「○食さと」へ食べにいきました。
席につくとテーブルにはガチャガチャが!パーツを組み立てて某アニメキャラクターを完成させるものでしたが、大の大人2人で真剣に組み立てましたよ(笑)
説明書なども無いので自分たちで考え、「このパーツはどうやって使うんだろう」と言いながら悪戦苦闘。完成までに20分ぐらいかかりました…
けどとても頭を使ったような気がします!考えるだけで疲れました。
昔からですが、僕は空間把握能力?認識力?が弱くてこういう立体物を作るのが非常に苦手。数学の立体図形・空間図形なども大の苦手ですよ。
子どもたちもやはり立体図形・空間図形などが苦手な子が多いようで。頭の中で立体を動かすことが難しいんですよね。
そういう子を補助するために学校教育の現場では様々な教具を使用することが多いです。例えばこの立体図形などではポリドロンというものを使ったりできますね。
三角形や四角形などを組み合わせて図形が完成するのですが、これの良いところは展開図もすぐにわかるというところです。
こういう具体物を通して概念などを習得できたら良いですよね。活動もあるから楽しいし。
発達段階説(ピアジェ)や認知発達論(ブルーナー)などによると、子どもは段階おって論理的思考などが形成されると言われています。前操作期、具体的操作期、形式的操作期のように発達段階があるといったり。
クラスの中には少し発達段階的に遅れている子もいることがあります。その時に先ほどのような教具が役に立ちます。場面に応じて適切なものを使えるように学校の先生はどのような教具があるのか、どのようなものが有効なのか知っておいたほうがいいのではないでしょうか。
中学校でも使えるものがあるので使っていけば良いのに。特に図形領域では。(ポリドロンやジオボードとか…)
たまには教育のことも書いてみましたよ♪ アクティブラーニングという言葉が流行っているように今後算数・数学科の授業も変わっていくのでしょうね。数学教育を専攻しているのでそういうものの話も今後できたら良いですね。
ちなみに20分かけて完成したものはこちら↓
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