こんにちは。代表の多田です。神戸市の垂水区社会福祉協議会が主催する「令和4年度こどもの居場所サポーター養成講座」にて、「居場所やこどもを取り巻く状況」について話をしました。
定員を超えるお申込みがあったそうで、当日は22名の方が参加されていました。
講座では、私たちのことを知らない方がほとんどですので、団体のミッションや活動内容などをお話しして、私たちが「こどもの居場所」として運営をしている活動について紹介をしました。
ちなみに、兵庫子ども支援団体では、「こどもの居場所」と位置付けているものは、学習支援[かがやき][ハイスペース]とビーンズテラス、食育ひろば ひなたの3つです。(*食育ひろば ひなたについては、コロナ禍もあり、休止しています)
それぞれの活動のコンセプトや私たちが大切にしていること、「居場所」とはどんなものか、写真なども示しながらお伝えしました。ただ、私たちの思いや考えだけを伝えても、『居場所の必要性』に対して説得力に欠ける部分があるので、国などが行っている調査から見えてくる子どもや地域社会の現状についても紹介しました。
このままだと、少し難しく終わってしまいそうでしたので、最後はこちらのスライドで終わりました。
やっぱり、居場所は人との関わりや見守りがメインにもなってくるので、「スタッフも楽しむ」ことが大切になると最後に話をしてきました。
講座を終えて
「これから頑張っていこう」「これをしてみたい」というような熱い思いをお持ちの方ばかりで、自分自身も改めて色んなことに取り組んでいこうと、やる気をたくさんもらうことができました。ちなみに、講義のあとには、ワークショップがあり、その講評も僭越ながらさせていただきました。
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