11月を「児童虐待防止推進月間」として、各地で児童虐待防止に関する取り組みがされています。兵庫子ども支援団体でも、子どもと関わる団体として幾つかの取り組みを行っていますので、ご紹介したいと思います。
児童虐待防止推進月間とは?
家庭や学校、地域等の社会全般にわたり、児童虐待問題に対する深い関心と理解を得ることができるよう、期間中に児童虐待防止のための広報・啓発活動など様々な取組を集中的に実施する月間のことで、厚生労働省が進めています。
1.オレンジリボン啓発マスクの配布活動
兵庫子ども支援団体では、認定NPO法人児童虐待防止全国ネットワークが取り組んでいるオレンジリボン運動に団体設立の2013年より取り組み続けています。2022年は、オレンジリボン啓発マスクとチラシの配布を行います。
[配布予定]
・10月30日(日)講演会での配布
・11月中 ボランティアスタッフ及び活動参加者等への配布
2.活動拠点へのポスター掲示
当法人の活動拠点「明石ひみつ基地〜おひさま〜」において、オレンジリボン運動の啓発ポスターと明石市から提供頂いた虐待防止啓発のポスターを掲示しています。
3.オレンジリボンの着用
オレンジリボンの啓発も兼ねて、児童虐待防止推進月間である11月はスタッフ・ボランティアはオレンジリボンを着用します。今年は明石市より提供頂いた缶バッジも着用いたします。
4.オレンジリボンキャンペーン協賛企業・団体への登録
2022年は明石市が募集しているオレンジリボンキャンペーン協賛企業・団体への登録を行いました。
この他にも、児童虐待の現状をSNSやホームページなどで啓発することで、児童虐待防止の取り組みを一層進めていきます。
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