『「のび太」という生きかた』

こんにちは。
さて最近読んだ方を紹介します。

横山泰行 『「のび太」という生きかた』

横山さんは富山大学の名誉教授で、研究の一つとしてドラえもんについて研究なされている人らしいです。
この本もドラえもんのコミックスなどを分析したうえで、のび太の生きかたに焦点を当てて本を書かれています。

のび太というとあまり頼りにならないイメージがありますよね?
いつもドラえもんに頼っていて、
ジャイアンやスネ夫に泣かされていて…
その一方で映画ではカッコ良かったり。

のび太のいろいろなエピソードも見方を変えると、
のび太のことを「カッコよく」思えるようになってきたり・・・

この本に限らず、「見方を変える」というのは大事な発想なのかなと思いますね。
私自身も子どもたちのサポートをしていますが、うまくいかない時こそ広い視野で、
様々な角度から物事も見るのが大切だと感じています。

みなさんもくじけそうになった時、
この本『「のび太」という生きかた』を読んでみてはいかがでしょうか。
それではこの辺で。

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