【活動報告】生活支援デリバリーの第1便をお届けしました

兵庫子ども支援団体では、コロナウイルスによって生活が大変になっている兵庫県内の子育て世帯40世帯に、食糧や文房具、日用品などの支援を行っています。先日、第1便として21家庭に発送をしました。そのレポートです。

第1便でお送りさせていただいたもの

「生活支援デリバリー」では、お米5kgに加えて、申込をされた方々の希望に応じたものをお送りさせてもらっています。第1便でお申込いただいた支援品の割合は次のとおりとなっています。食糧に加えて、日用品(生活用品)のお申し込みが多くありました。

受け取られた方からのメッセージ

早速、デリバリーを受け取られた方からメッセージなどをいただいています。

内容も希望を選択でき、その上すぐに届き、感謝のきもちでいっぱいです。
こどもたちのお昼ごはんの用意に苦しい連休初日から、レトルト食品やカップ麺だってあるし!と気持ちが楽になり、本当に助かっております。
ありがとうございます。

コロナ禍で不安な中、こういう事をして頂けたという事に感謝です。思ったより沢山あってほんとに嬉しいです。お米等、ほんとに助かります。

ゴールデンウィークの連休に入る前の日に届いたので、自粛ムードが広がる中、とても嬉しく心が温まりました。連休中、寄付いただいたお菓子や食材を使って子どもたちと過ごします。ありがとうございました。

沢山の支援品が入っていたのと、ノートやトイレットペーパー等毎日使うものなので大変助かりました。子供も久しぶりのプレゼントを貰った気で久しぶりに笑顔になっていました。
助けてとなかなかサインを出せないからこそ、ネットでの申し込みは嬉しいです。

ささやかなサポートですが、このように少しでも家庭の応援、子どもたちの笑顔につなげることができていて、とても嬉しく思います。

さらなる支援について

今回の支援は、3度目の緊急事態宣言が発出されて、生活が大変になる家庭が多くなると考えて、「今」必要とされている支援を届けようと行いました。そのため、素早い支援へとつなげるために助成金事業等ではなく、団体の年間予算を踏まえながら実施しています。

4月30日に申込定員の40世帯に達し、現在は受け付けを停止しているのですが、申込ページには終了後も多くのアクセスがあり、4月30日と5月1日の2日間で400件を超えるアクセスがありました。全ての人が申込を考えられていたか、わかりませんが、それでもまだまだ支援を必要とされている方が多くいるのだと実感しています。

 

月1,000円のご支援5名で1家庭を支援することができます。

必要とされている家庭へ支援を引き続き届けるために、「月1,000円からの継続した支援(マンスリーサポーター)」や「1度だけの単発の支援(スポットサポーター)」、「このページについてTwitterやFacebook、noteなどのSNSやブログメディア等で拡散」のいずれかでご支援・ご協力いただけたらとても嬉しいです。

兵庫子ども支援団体は、兵庫県より特例認定を受けた特例認定NPO法人です。そのため、団体への寄付は税控除の対象となります。
−−> 寄付金控除のご案内