プレスリリース カテゴリー:[告知・募集]
2022年10月配信
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報道関係者各位
父子世帯などに「初めてのサニタリーセット」をお届け!
〜子どもが初潮を迎えたときの「わからない」への支援を行います〜
子どもが笑って過ごせる地域の形成を目指して子ども支援事業に取り組む特定非営利活動法人兵庫子ども支援団体(所在地:兵庫県明石市、代表理事:多田実乘、以下「当法人」という)は、兵庫県内に在住の父子世帯や低所得収入世帯などを対象に、子どもが初潮を迎えた時、準備しておきたいものをセットにした「初めてのサニタリーセット」をお届けします。本日、2022年10月10日(月)より申込を開始いたしました。
活動実施の背景
父子世帯では、子ども(娘)の生理が始まった際に何が必要なのか、父親が周囲に聞きにくいということがあります。また、子どもが父親になかなか言い出すことが出来ず、必要なものを購入できないこともあると言われています。
そこで、兵庫子ども支援団体では、父子世帯を中心としたひとり親世帯や経済的に生理用品等を購入することが難しい世帯に向けて、「初めてのサニタリーセット」として、初潮を迎えたときに必要となったり、有れば助かったりする物品を届ける活動を実施することにいたしました。
活動概要
兵庫県内のひとり親世帯、低所得収入世帯などに「初めてのサニタリーセット」(初潮セット)をお届けします。
お届けする「初めてのサニタリーセット」の内容
・生理用ナプキン(昼・夜用) 各1セット
・ポーチ 1つ
・生理用ショーツ等 1着
・はじめてBOOK 1部
対象 兵庫県内のひとり親世帯、低所得収入世帯など
配布予定数 50セット(今後、増加する可能性もあります)
募集期間 2022年10月10日(月)から配布予定数に達するまで
申込 詳細は当法人ホームページをご覧ください。
https://hpcso.com/news/7566
備考
・申込にあたっては、対象世帯であることの証明書のご提出をお願いしております。
本活動への支援も受け付けています
「初めてのサニタリープロジェクト」は当法人の活動に対して寄付していただいているサポーターの皆さまのお力で実施しております。本活動に共感いただき、支援していただける方はご協力よろしくお願いいたします。詳細はホームページをご覧ください。
特定非営利活動法人兵庫子ども支援団体について
「子どもが笑って過ごせる地域の形成」を目指して、2013年11月に高校生有志(当時)によって設立。2017年1月にNPO法人として兵庫県より認証。2021年2月に特例認定NPO法人として特例認定を受ける。学習支援[かがやき]や食育ひろば ひなた、各種イベントの実施、オレンジリボン運動など多岐に渡って子どもに関わる活動を展開。若い人たちの積極的な活動が評価され「第10回よみうり子育て応援団大賞 奨励賞」を2016年に、「あしたのまち・くらしづくり活動賞 振興奨励賞」を2017年に受賞。
名称:特例認定特定非営利活動法人兵庫子ども支援団体
代表理事:多田実乘
所在地:兵庫県明石市別所町8番11号
設立:2013年11月29日(法人認証日:2017年1月18日)
事業内容:学習支援事業、子どもの健全育成事業、情報発信事業、児童虐待防止支援事業 等
特例認定特定非営利活動法人兵庫子ども支援団体:https://hpcso.com
マンスリーサポーターキャンペーンページ:https://campaign.hpcso.com
本件に関するお問い合わせ
特定非営利活動法人兵庫子ども支援団体までお願いいたします。
(お問い合わせはこちらから)
メール:office-hcso@hpcso.com