【予定】クレジットカード決済によるご寄付の受領日変更について

認定NPO法人兵庫子ども支援団体の活動にご支援を賜り誠にありがとうございます。

さて、兵庫子ども支援団体では、NPO法人会計基準に則りクレジットカード決済による寄付金受領日(寄付金受領証明書に記載する日付)を2023年7月1日付で変更いたします。

【変更前(2023年6月30日まで)】
寄付金受領日(寄付金受領証明書に記載する日付)は、当法人に寄付金が入金された日付でした。
(例)5月1日にクレジットカードによる寄付決済を行った場合、寄付金受領日は寄付金の入金が確認される6月20日頃になります。

【変更後(2023年7月1日より)】
寄付金受領日(寄付金受領証明書に記載する日付)は、クレジットカード決済日となります。
(例)7月1日にクレジットカードによる寄付決済を行った場合、寄付金受領日も7月1日になります。

変更に至った経緯

当法人では、寄付金受領日に関しては内閣府NPOホームページに記載のPST要件に関するQ&A(Q3-2-16)に基づき、入金日ベースによる記載を採用しておりました。これは、当法人に限らず他のNPOや公益法人でも同様の扱いをしているところが多いです。

そのため、寄付の決済日と受領日(領収書記載日)が異なっており、寄付者の皆様にとっては分かりにくい状況が続いておりました。特に年末の寄付に関しては、当年の寄付金控除となるのか、翌年の寄付金控除になるのか、混乱を招いていた点もございます。

一方で、2017年にNPO法人会計基準が改正され、「クレジット寄付など、入金が確実な寄付について、未収計上が原則」となり、会計上は”決済されたタイミング”で収入(未収)を計上するようになりました。

この度、当法人では、内閣府NPOホームページのQ&A(Q3-2-16)に記載の内容は「寄付者名簿について言及したもので、寄附金受領証明書に関する記載ではない」という照会に対する回答を踏まえ、NPO法人会計基準に基づき、受領日(認識)の変更をするに至りました。

変更による影響

寄付者の皆様へ大きな影響はありませんが、毎月寄付をいただいている方(マンスリーサポーター)への寄付金受領証明書には、7月に重複して(2ヶ月分)日付が記載される可能性があります。これは、切り替えによるもので、同月に2度決済が行われているものではありませんのでご安心ください。

(説明)

以下のようになるため、7月に重複して日付が記載される可能性があります。

6月にクレジット決済された寄付金の領収書発行日・・・7月20日頃(寄付金着金日)
7月にクレジット決済された寄付金の領収書発行日・・・7月の決済日

最後に

現在、受領日の変更に関して、最終の確認を行なっております。不都合が生じた場合など、受領日(認識)の変更を行わない可能性もございます。その際は、再度ご連絡いたします。

この度の変更に関して、ご迷惑をおかけすることもありますが、寄付者の皆様にとって、寄付がやりやすくなるのではないかと考えております。ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

問い合わせ先

 兵庫子ども支援団体 事務局
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