「欲しい未来へ、寄付を贈ろう。」12月は寄付月間

寄付月間(Giving December)とは、「欲しい未来へ、寄付を贈ろう。」を合言葉に毎年12月の1ヶ月間、全国規模で行われる啓発キャンペーンのこと。

寄付月間にあわせて、企業、NPO、大学、行政、個人など多くの方が寄付月間に関連したイベント、シンポジウム、講演会、キャンペーンなどの賛同企画を実施されます。

兵庫子ども支援団体 × 寄付月間

兵庫子ども支援団体では、寄付月間の趣旨に賛同し、2016年より賛同パートナーとして登録をしています。今年度は、団体の設立8周年にあわせて、さらに活動の幅を広げるための寄付キャンペーンを実施しています。

寄付キャンペーンでの目標

現在実施している寄付キャンペーンでは、50名以上の方から計15万円のご寄付をいただくことを目標としています。

兵庫子ども支援団体は現在「特例認定NPO法人」ですが、2024年1月31日までに「認定NPO法人」の申請を行いたいと考えています。特例認定・認定NPO法人ともに公益性や活動の透明性などが求められていますが、認定NPO法人をそれに加えて、「多くの方から支援されているか?」という指標も重視されます。これを、パブリック・サポート・テスト(PST)と言います。

兵庫子ども支援団体では、認定NPO法人の申請にあたり「3,000円以上の寄付を年間で平均100人の方から受けている」という指標を利用したいと考えており、それを満たすために今回は「50名以上の方から計15万円(1人3,000円)のご寄付」という目標を設定しました。

現在の達成率・金額

7名/50名
68,061円

1度のみのご支援
(銀行振込・クレジット決済・AmazonPayが利用可能)

継続でのご支援
(自動引き落とし・クレジット決済利用可能)

キャンペーンでいただいたご寄付で目指すこと

① 学習支援事業の拡大

兵庫子ども支援団体では、明石市で現在学習支援事業を行なっていますが、今後その場所や時間などを拡大していきたいと思っています。

現在、市町が中心となり行政による学習支援(生活困窮者自立支援制度に基づく事業)が行われていますが、全ての地域で行われているものではなく、地域の格差を感じてしまうところがあります。そういった支援が少ない地域でも学習面での支援を実施できたらと考えています。

② 居場所・安心して過ごせる場づくり

私たちの団体の強みの一つとしては、活動拠点を有しているところであると思います。一方で、その稼働率が現在は低いとも感じています。今は土日中心の活動展開となっていますが、平日にも活動できる日を増やすことで、子どもたちの居場所や安心して過ごせる場を一つでも多く作っていきたいと考えています。

③ 体験活動の実施

生活環境によって、体験・経験活動に触れる機会が大幅に変わります。学校教育でも昨今は新型コロナの影響で縮小されていたり、授業時間の都合で時間が減らされたりしています。一方で、そういった体験・経験の機会というのは、大人になったときの自己肯定感や自己有用感などにも影響していることがわかっています。そのため、私たちのようなNPO法人が中心となり、一人でも多くの子どもたちに科学や文化、環境など様々な分野の体験・経験活動を届けていきたいと考えています。

④ 子育て世帯・子どもへの食糧や日用品、文房具等の支援の充実

新型コロナの影響によって、子育て世帯にも大きな影響が出ています。実際に様々な支援を届けていく中で、継続した支援の重要性やコロナ化以前から苦しい生活をしていることなどを実感しました。これからも子どもたちや子育て世帯に様々な支援を届けることで、子どもたちの精神面での安定に少しでも寄与していきたいと考えています。

キャンペーンへのご支援お願いいたします

1度のみのご支援
(銀行振込・クレジット決済・AmazonPayが利用可能)

継続でのご支援
(自動引き落とし・クレジット決済利用可能)

寄付について考える

インスタグラムでも寄付月間にあわせた投稿をしています。ぜひご覧ください。